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(OBIニュース第21号 2008年5月1日発行より)
<巻頭言> 18年目を迎えるOBI 
理事長・学院長 増田誉雄
「すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです」
ローマ人への手紙11章36節
「OBTは主のものです」数年前、この深い頷きが、強烈な迫りとして与えられました。以来、OBTの運営の中にあって、折あるごとに繰り返し瞑想しては祈りのうちに覚えております。冒頭のみことばは、OBTが主のものであることを保証するかのように今年与えられました。
「神から発し」とは、OBIの起源に関わることと受け止めています。宣教と教育を車の両輪として、教育プログラムの発足を、1970年代、当時のOSCC(現OCC)元理事長羽鳥明先生が発案されました。しかし、情勢いまだ熟せずで、神の時の到来を待つことになりました。その間、信徒教育また教職者継続教育が強く求められるようになりました。いよいよ、南館の建築完成と共に、1983年9月23日、「信徒リーダー・セミナー」が発足。同時に、教職者継続教育も始められ、新しい時代の到来を感じたのでした。この活動も時代の推移と共に脱皮を求められるようになり、理事会においても中止を考えるところまで追い詰められました。しかし、主は新しいことを始められようとしておられたのです。
お茶の水駅前で出会った親しい宣教師が、立ち話の中で、「お茶の水聖書学院」(OBI)構想を述べるのでした。「ローマ字でOBIは『帯』に通じ、『愛(T)は結びの帯として完全なものです。』(コロサイ3・14)とあるように、OBIはこの帯になるのです。」と言うのでした。審議を重ねて、1991年4月22日創立開校式、続いて、摂理の備えの中で、バイオラ大学学長クライド・クック博士による記念講演会を開催したのでした。
「神によって成り」とは、17年間の神の不思議の歴史の証しです。広範囲から、種々の年齢層、多様な経歴を持つ人々が第二・第三の人生が始まると、熱意に燃えて集まってくるのに圧倒され、主を崇めたのでした。
「神に至るからです」とは、OBIのすべてを通して神に栄光を帰する感謝です。さらに諸先生方、理事、評議員、スタッフ、学院生、卒業生、なかんずく支援篤志家諸氏の犠牲的奉仕・協力・祈りへの感謝です。
今年も主の不思議を歩んで参りたく思います。
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